車内の落書き

随分寒くなってきましたね〜…朝なんかは吐く息が白くなります。言ってるうちに今年も終わってしまうなぁ…今年はコロナの自粛の影響でより1年が早く感じるのでしょうね…

さて、今回はまたまた南海の話。

南海の車両に乗っていると、

ときどき車内でカッターナイフなどで掘ったような落書きを見かけることがあるのです。

どこの悪ガキが書いたんだか…(笑)

悪ガキとか言ってますが、この落書きを書いたのは僕より歳上な人物の可能性も考えられるっていう(笑)

というのも、この落書きが見られる車両は主に登場から20年以上が経過している車両なのです。

上↑の写真の車両は7100系です。他に1000系や2000系などでも落書きが見られることがあります。中でも1000系は特に多く感じます…可哀想だな…

この間、ブツ６編成で話題になった1035F C#1035に乗車したのですが、車端部のクロスシートに座り、窓の外の景色を眺めようと思ったら…

そう、窓枠に落書きがされていたのです。

それもまあとんでもない量の落書きで…他と違ってなんと窓自体にも落書きがされているのです。見た感じ実行犯は複数いそうです。1番上の写真同様、カッターナイフなどで掘られたような落書きでした。

ところで、他の鉄道会社ではこのような落書きはそこまで多くは見かけない気がするんですよね。特に阪急や京阪は落書きなんて無さそうな感じがします。

ではなぜ南海はこんなに車両の落書きが多いのでしょう？

ひとつ考えられるのは、南海沿線の治安の問題ですね。南海沿線は治安が悪いエリアが多いようなのです…

ところで、先程「落書きが見られる車両は登場から20年以上経過している形式」と言いましたが、それ以降に登場した形式はどうなのでしょう？

僕は今のところ8300系や8000系などでは落書きは見たことがありません。

つまり、南海沿線の治安は年々改善している可能性があるのです。

僕が最近の形式への落書きに気づいてないだけ、という可能性もゼロではないのですが…

落書きが減ったということは、沿線の若者達にもある程度は自制心がついたのかなぁ、と…(←いやお前何歳やねん)

というわけで、今回は南海の車両の落書きのお話でした。

最後までご覧頂きありがとうございました！